纒う人。 Vol.3
素敵な雰囲気を纏っている人に、O91Oが出会ったなら…
O91O meet “纏う人”。
出会う様々な方々のお話しをシェアできたら、と思い立って始まった連載。
3回目は、O91Oで一緒にSilk Raw Chocolateを作ってくれているかなでさん。
ブランド設立当初からコンセプトに合わせたケータリングを提供してくださるなど、O91Oの“食”の面で欠かせない存在であるかなでさんにお話をお伺いしました。

―かなでさんの日常で身近にあるものはありますか?
私の生活で欠かせないのが花かもしれません。
幼い頃から母が食卓に花を生けていて、色彩豊かな花がとっても身近でした。
若い頃は自分で花を生けることはあまりなかったのですが、年齢を重ねて、花は豊かさの象徴、だから絶やしてはいけないと思うように。“植物の力=豊さ“というのを潜在的に刷り込まれているんだと思います。
15年前くらいに、食べられるお花があることを知って、“日常にお花を添えて楽しんで欲しい”、“もっと身軽になって欲しい”という想いが重なり、食と結びつけて何かしたいなと思っていました。
2016年頃、そんな想いとケータリングもやっているカフェで働いていた経験を生かして、色遊びの感覚で五感も喜んで、健康にもいい、そんな豊さをみんなにも共有したくって、お花を使ったメニューと、コールドプレスジュースのオーダーメイドケータリングを始めました。

―かなでさんが日頃大切にしていることは?