纒う人。 Vol.2
素敵な雰囲気を纏っている人に、O91Oが出会ったなら…
O91O meet “纏う人”。
出会う様々な方々のお話しをシェアできたら、と思い立って始まった連載。
2回目は、フォトグラファーのMikiさん。
ブランド設立当初からビジュアル撮影をしてくださり、NYと日本で活躍するMikiさんにお話をお伺いしてきました。
―早速ですが、Mikiさんは日本とNYで活動されていますが、NYってどんなところですか?
今の私にとって、心地よく過ごせる場所です。

それは、人と人との距離感なのかなと思います。ハグや握手の習慣もあるし、NYでは店員さんもHi!Bye!くらいのフランクさで、電車とかでの知らない人との距離感も近い。コーヒーショップで会った人と繋がってコミュニティが広がるのも日常だったりします。
そんなのなかなか日本じゃないですよね。だから日々刺激を感じています。
―そうなんですね!Mikiさんに心地よい空間のNYで、どんな時に刺激を感じますか?
NYにいると待っていても何も始まらないんですよね。
日本にいるとよくも悪くも自然と流れていくことでも、自分からアクションしていかないと何も起こらない。
そして意見が違っても、自分の考えをしっかりと伝えることができれば受け入れてくれる。むしろ、変な人って思われた方がそれが個性として受け入れられることも。だからなのか、プライベートでも仕事でも日々の小さなことが気にならなくなりました。
もっとアグレッシブに強気になってもOKと振り切ることができるから、刺激的でもあり心地よいのかもしれません。
